蒸気で未来エネルギーを拓くジョンソンボイラ

過熱水蒸気による油汚染土壌浄化技術

処理技術

本装置は、水蒸気を加熱し、500℃の過熱水蒸気を発生させ回転キルン内に噴霧して、処理物を過熱水蒸気と撹拌接触させることで、蒸留させ油分だけを回収します。

ポイント

  • 1. 従来の処理技術がかかえる下のような課題に対応、新技術の可能性を開きます。
      ・処理後の洗浄水処理
      ・高濃度処理対応
      ・処理時間
      ・トータルコスト
  • 2. 油分を過熱水蒸気内に容易に溶け込ませることができるので、従来技術では困難だった
      油汚染濃度30,000mg/kgの細粒系土壌を100mg/kg以下に浄化することが可能となり
      ました。
  • 3. 車載型にすれば、高濃度油汚染土壌も現場での処理が可能です。
  • 納入先:東洋建設株式会社

過熱水蒸気による金属屑脱脂処理技術

処理技術

本装置は、水蒸気を加熱し、500℃の過熱水蒸気を発生させ、回転キルン内に噴霧して切粉を過熱水蒸気と撹拌接触させることで、カーボン付着が微量になるためリサイクルが容易となります。

ポイント

  • 1. 脱脂効果、残留炭素の除去が可能。
  • 2. 従来のステンレス・銅・アルミなどの有価切削切粉の脱脂処理の問題が発生しません。
      (従来の処理方法)
      ・燃焼方式…カーボンの残留が多い
      ・洗浄方式…排水処理が必要

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