大型ボイラー
耐久力・蒸気質で1ランク上の貫流ボイラー
大型ボイラーの特長
- 定格蒸発量 1500kg/h~
- 余裕ある伝熱面積と保有水量
- 2重構造の外装体(空冷断熱と空気予熱)
- 合理的な熱伝達設計による燃焼室
- 高カロリー乾燥蒸気発生装置
- 取扱いが簡単
大型ボイラーの仕様
- オイル焚
- ガス焚
大型ボイラーの特長について
①余裕ある伝熱面積と保有水量
貫流ボイラーでは最大の伝熱面積をもち優れた蒸発力と余裕ある蒸発量が得られます。
②2重構造の外装体(空冷断熱と空気予熱)
VRタイプの外装体は、燃焼炉外壁を空気層で包んだ2重構造体になっているため、断熱材が老化しても、ボイラー外壁は過熱しません。
空気は缶体熱を吸収して予熱された後、バーナー部へ送られ、燃焼効率を高めます。
空気は缶体熱を吸収して予熱された後、バーナー部へ送られ、燃焼効率を高めます。
③合理的な熱伝達設計による燃焼室
バーナー火炎の長さ・直径にマッチした燃焼室は放射伝熱を完全に吸収し安定した燃焼室負荷にて燃焼することにより長時間運転にも充分追従します。
④高カロリー乾燥蒸気発生装置
オプションとしてJBスーパーマイザーの装着が可能で、一度発生した蒸気を缶外で再加熱する廃熱回収方式・ドレン分のない過熱蒸気をつくり出します。
⑤取扱いが簡単
運転操作はスイッチをON/OFFするだけであとはプログラム方式による自動運転。
VRC(VRG)-2400までは、取扱講習者、VRC(VRG)-3000でも2級ボイラー技士免許で取り扱い可能。
VRC(VRG)-2400までは、取扱講習者、VRC(VRG)-3000でも2級ボイラー技士免許で取り扱い可能。